【応用編 第13回】補聴器の電池・充電の正しい使い方と長持ちのコツ

こんにちは、ライトヒアリングです。
補聴器の電池、すぐに切れてしまうと困りますよね。
今回は、補聴器の電池や充電式モデルの使い方、そして長持ちさせるポイントをわかりやすく解説します。


🔋 電池式補聴器の基本知識

✅ 補聴器に使われる主な電池の種類

  • 空気電池(亜鉛空気電池):最も一般的。使用前にシールをはがして空気に触れさせると作動開始。
  • サイズによって「PR41(312)」「PR48(13)」などがあり、補聴器に合ったものを選びます。

✅ 電池を長持ちさせるコツ

  • シールをはがしてから1分待ってから装着(空気を十分に取り込ませる)
  • 使用しないときは補聴器の電源を切る(電池を抜いてもOK)
  • 乾燥に弱いので、乾燥ケースに入れずに上に置いて保管

⚡ 充電式補聴器のメリットと注意点

✅ メリット

  • 電池交換不要でラク!
  • 毎晩充電すればほぼ一日中使える
  • ゴミが出ずエコロジー
  • 乾燥機にそのまま入れてOK

✅ 注意点

  • 毎晩しっかり充電する習慣をつける
  • 長時間放置するとバッテリーが劣化することがある
  • 旅行時などは充電器を忘れないように注意

🌟 長く快適に使うための共通ポイント

項目コツ
湿気対策乾燥ケースや乾燥器の利用が◎
温度高温や直射日光を避ける
保管使用しないときは電池を外しておく or 電源OFF
電池の買い置き使用期限を確認。まとめ買いは控えめに。

✅ よくある質問

Q. 電池の交換タイミングは?

→ 音が小さくなったり、ピーピーと警告音が鳴ると交換時期です。

Q. 充電式の電池は何年くらいもちますか?

→ だいたい3〜5年程度。それ以降は交換(有料)になる場合もあります。

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