【応用編 第7回】補聴器の買い替え時期と見極めポイント

こんにちは、補聴器専門店ライトヒアリングです。
補聴器をお使いの方からよくあるご相談のひとつが、
「買い替えるタイミングがわからない」ということ。

今回は、補聴器の寿命と買い替えのサインについてご説明します。


✅ 補聴器の平均寿命は?

一般的には…
🕒 約5年が目安です!
(厚生労働省の補装具費支給事務ガイドブックなどでも、補聴器の耐用年数は5年とされています)

ただし、使用頻度や保管状態、耳垢の付きやすさなどによって変わります。


✅ 買い替えが必要な5つのサイン

サイン説明
① 音がこもって聞こえる内部のマイクや回路に劣化がある可能性
② 電池の減りが早くなったバッテリー性能の低下、回路の不具合など
③ ノイズや雑音が増えたマイクや回路に汚れ・劣化がある可能性
④ 修理回数が増えた頻繁な故障は寿命の合図です
⑤ 聞き取りが合わない聴力の変化に合っていない可能性あり

💡「最近、聞き取りにくくなった気がする」場合は、聴力の変化の可能性もあります。


✅ 新しい補聴器のメリット

✅ 音質の向上
✅ スマホ連携機能(Bluetooth)
✅ ノイズキャンセル機能の進化
✅ 軽量・小型化
✅ 充電式で電池交換不要

5年前とは性能がまったく違います!


✅ 買い替えるときのポイント

  1. 最新機種を試聴してみる
  2. 聴力測定を再度行う
  3. 生活スタイルに合った機能を選ぶ
  4. お店のサポート体制をチェック

🔄 当店では、2週間無料試聴体験を実施中!
お気軽にご相談ください。


✅ よくある質問

Q. 修理しながら使い続けるのはダメ?
A. 修理対応が終了している機種もあります。修理費がかさむ場合は買い替えたほうが安くなることも。
殆どのメーカー(ブランド)は年数が経過すると基本修理代金が高くなります

Q. 保証期間が切れていても見てもらえますか?
A. はい、保証外でも点検・相談は無料で対応しています。

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