【第2回】補聴器が必要なサインとは?見逃しやすい症状10選

もしかして聞こえづらい?補聴器が必要なサイン10選

聞こえの変化は、ゆっくりとやってくることが多く、本人も気づきにくいものです。
「まだ大丈夫」「年のせいかな?」と思っているうちに、生活に支障が出てしまうこともあります。

ここでは、補聴器が必要かもしれない“見逃しやすいサイン”を10個ご紹介します。
1つでも心当たりがあれば、早めの相談をおすすめします。


1. テレビの音量がどんどん大きくなる

家族や友人に「テレビの音が大きいよ」と言われたことはありませんか?
無意識のうちに音量を上げているのは、聞き取りづらさのサインかもしれません。


2. 呼びかけに気づかないことがある

後ろから名前を呼ばれても反応できない。
そんなことが増えてきたら、周囲の音をキャッチできていない可能性があります。


3. 会話の内容をよく聞き返してしまう

「え?」「もう一回言って」など、聞き返しが増えていませんか?
特に騒がしい場所での会話に苦労する場合は、聴力の低下が疑われます。


4. 電話の声が聞き取りにくい

電話では、相手の表情が見えないため、聞き取りにくさが顕著になります。
電話での会話が苦手になってきたら注意が必要です。


5. 集まりや会議で話に入りづらい

複数人が話す場で、誰が何を言っているか分からない…
そんな場面が増えたら、補聴器の検討をしてみましょう。


6. 会話がなんとなく疲れる

集中して聞こうとして、終わったあとにぐったりすることはありませんか?
聞き取りに無意識の努力が必要になっているサインです。


7. 相手が怒っているように感じる

聞き間違いが多く、会話がかみ合わないことが増えると、相手が不機嫌に感じることも。
「自分のせいかな」と悩む前に、一度相談してみるのも良いでしょう。


8. 周囲の音にびっくりすることがある

突然の物音に過剰に反応する場合、聞こえていない時間があるのかもしれません。


9. いつも片耳で聞こうとする

片耳だけで聞こうとして、体を傾けるような仕草が増えたら、聴力の左右差が出ていることも。


10. 外出が億劫になる

聞き取りにくさから、外出や人との交流を避けるようになった場合、生活の質にも関わってきます。


まとめ

聞こえにくさは、日常生活に少しずつ影響を及ぼします。
早めに気づき、補聴器などで対策すれば、生活の快適さがぐっとアップします!

「もしかして…?」と思った方は、まずはお気軽にライトヒアリングへご相談ください!


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