【応用編 第4回】補聴器が合わない…と感じた時に見直すポイント

こんにちは、ライトヒアリングです。
せっかく補聴器を買ったのに「なんだか合わない」「聞きづらい」と感じること、ありませんか?

補聴器がうまく使えないときは、いくつかのポイントを見直すことで改善できる可能性があります!


✅ 1. 補聴器の「音量」が合っていない

▶ よくある症状

  • 音が大きすぎてうるさい
  • 小さすぎて聞き取りにくい
  • 特定の音だけが強く聞こえる

▶ 見直しポイント

  • 音量を段階的に調整する
  • 最初は小さめで、少しずつ慣れるのがコツ
  • 専門店で再調整してもらう
  • 耳栓(型)を変更することで聞こえ方も変化します

💡補聴器は「慣れ」が必要です。急に音を入れすぎないようにしましょう!


✅ 2. 補聴器の「フィット感」が合っていない

▶ よくある症状

  • 耳が痛くなる
  • 外れやすい・落ちやすい
  • 長時間つけていられない

▶ 見直しポイント

  • 耳栓の見直し、耳型を(再)作成する
  • 耳あな型⇔耳かけ型など、タイプを変更する
  • 装着の方法を再確認

💡フィット感が悪いと使うのが嫌になります。無理せず相談を!


✅ 3. 補聴器の「目的」が自分に合っていない

▶ よくある症状

  • 静かな場所は聞こえるけど、ざわざわした場所が苦手
  • 音楽や電話が聞こえにくい
  • スマホとの連携がうまくいかない

▶ 見直しポイント

  • 使う場面に合った機能を見直す
  • Bluetoothなどの便利機能を使ってみる
  • 雑音抑制・指向性マイクなどを活用
  • ロジャーなど外部機器の利用

💡補聴器は万能ではありません。目的に合わせた調整がカギです。


✅ 4. 補聴器に「慣れていない」

▶ よくある症状

  • 音が気になって集中できない
  • 長くつけていられない
  • 使うのが面倒で外しがち

▶ 見直しポイント

  • 補聴器の音量調整をしながら使用する時間を増やす
  • 慣れるまで3ヶ月程度かかることもあります
  • 無理せず、焦らず続けるのが大事

💡「慣れること」は補聴器成功のカギです。焦らず少しずつ!


🎯 まとめ:補聴器が合わないと感じたら…

補聴器は調整とサポートが大切です。合わないと感じたら、以下の点をチェック!

トラブルの原因チェックすべきこと
音がうるさい/聞こえない音量・調整設定、耳栓(型)の見直し
耳が痛い/外れやすいフィット感・耳型
雑音が気になる機能設定の見直し
使うのが苦痛使用時間と慣れ

📌 ライトヒアリングでは、補聴器を「買ったあと」もしっかりサポートします!お気軽にご相談ください。


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