補聴器と集音器、何が違う?失敗しない選び方とは

「最近、テレビの音が聞き取りにくい…」
「会話で聞き返すことが増えた気がする…」
そんなときに目にするのが、「集音器」と「補聴器」。

どちらも“聞こえ”を助ける機器ですが、実はまったく違うものです。

この記事では、補聴器専門店の視点から、集音器と補聴器の違いや、正しい選び方をわかりやすく解説します。


✅集音器と補聴器の違いとは?

項目集音器補聴器
目的周囲の音を大きくする難聴の聞こえを補う
対象軽度な不便を感じる人医師が診断した難聴者
機能音を一律に増幅雑音抑制・指向性・個別調整など多機能
購入先家電量販店・通販補聴器専門店・認定店
法的分類家電製品医療機器(管理医療機器)
価格帯数千円〜数万円〜数十万円
アフターケア基本なし調整・点検・修理あり
補助制度なし自治体の補助対象になることも




🔍「集音器」は誰でも使えるけれど…

手軽に購入できる集音器は、「軽く音が聞こえづらくなってきた」という方にとって、入門として使われることもあります。

ただし、こんな注意点があります:

  • 雑音も一緒に大きくなってしまう
  • 自分に合わない音量で使うと、かえって聴力を悪化させることも
  • 難聴の進行に気づかず、対応が遅れることがある


🦻補聴器は“医療機器”。専門家の調整が必須です

補聴器は「ただ音を大きくする」だけではなく、個人の聴力や生活スタイルに合わせて微調整ができるのが大きな強み。

  • 特定の音域だけを増幅
  • 雑音を抑え、会話の聞き取りをサポート
  • 定期的な調整で、耳の状態に合わせて最適化

当店では、認定補聴器技能者が常駐しており、聴力測定から機種選び、装用後のメンテナンスやトレーニングまでしっかりサポートいたします。


🤔よくあるご質問(Q&A)

Q. 補聴器はどんな人が使うもの?
A. 医師の診断で「難聴」とされた方が対象です。聞こえにくさを感じた時点で、まずは耳鼻科の受診をおすすめしています。

Q. 高い補聴器じゃないと意味がない?
A. 高ければ良いわけではありません。大切なのは、ご本人の聴力・生活に合っているかです。当店ではご予算に応じた最適なご提案を行っています。


🏥まずは「聴こえチェック」からはじめませんか?

「最近ちょっと聞き取りづらい」
「集音器にしようか迷っている」

そんな時こそ、補聴器専門店にご相談ください。

当店では、
✅無料の聴力チェック
✅補聴器の2週間無料お試しレンタル
✅ご家族のご相談も歓迎

すべて行っております。


📍ご来店・お問い合わせはこちらから

補聴器は「買って終わり」ではありません。
調整やサポートこそが、快適な聞こえに繋がります。

ご相談はいつでもお気軽に。


✨まとめ

  • 集音器と補聴器は「似て非なるもの」
  • 聞こえに不安を感じたら、自己判断せず耳鼻科へ
  • 補聴器は専門家の調整+アフターサポートが命

🔽少しでも「聞こえづらいな」と感じたら、お気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

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